身の少ない迷惑ウニ、廃棄野菜を与えたら市販級に大変身

2017年05月12日


うに。

これまで迷惑者と思われていたウニに驚きの活用方法が見つかったそうです。
今回注目を集めているのはムラサキウニ。
ムラサキウニは海藻の食害で問題視され、駆除が行われている種類。
通常のウニの食用とされる身が全体重の20%程度なのに対し、ムラサキウニはわずか2~3%。
このため、ムラサキウニは食用には出来ないと考えられていました。
このムラサキウニに対し神奈川県産技術センターは廃棄野菜を餌として与える実験を実施。
するとムラサキウニの身がなんと17%と食用レベルにまで急増したそうです。
この実験でムラサキウニは大根やブロッコリーなどをすごいペースで食べ、キャベツに至ってはウニの集団が1玉を3日で食べ尽くすほどだったのだとか。
実験で出来たムラサキウニの身の旨味成分は市販のウニと遜色もなく、センターでは商品化に向けて実証実験を行っているとのこと。
身が少なかったのは単純にお腹が空いてただけだったというのは盲点ですね。
他にも身が少なくて食用に向かない系のものは同じ方法が使えるかもしれません。


Posted by 架空の姉 at 23:59│Comments(3)
この記事へのコメント

身が少ないと言えばヒトデも実はウニみたいな身(卵?)がある。
あの体の真ん中の部分に鼻くそ程度のがポツンポツンとあるだけなので
ウニほど味わうには山盛り必要だけど。
Posted by しばそば at 2017年05月13日 19:01

廃棄される野菜を駆除されるウニに与えて食用化とは、なかなか錬金術じみてますね。
有効活用してくれることを期待します。
Posted by at by at 2017年05月13日 23:19

もっそい 面白い研究ですねw
しかも役に立つ!
ジュゴン・マナティもそうなんだけど海洋生物は 野菜が好きなのん?

>しばそばさん
なまこも 海栗やヒトデと同じ棘皮【きょくひ】動物ですよ!
(しかも外皮自体食べられる優れもの(?))
20年近く前に 海洋生物は それなりに調査した事が有ったけど
生態調査くらいしかしてなかったのが悔やまれる(?)

>うに。
どっかのネタAAみたいに うに(イクラ)『たらこ』 みたいなのが欲しかった…
無い物ねだり(欲張りすぎ)
Posted by ねねまこ at 2017年05月14日 06:09
 
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